ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、フィリーズが争奪戦から脱落した可能性が高まった、MLB公式サイトのポール・カセーラ記者が20日(日本時間21日)、X(旧ツイッター)で伝えた。 【写真】憧れの女優を前にし、慌てふためく佐々木朗希 デーブ・ドンブロウスキー編成本部長がこの日、地元メディアの取材に応じ「我々は現時点で、直接面談に招かれていない。我々の球団のプレゼン資料は送ってある。我々が直接面談でプレゼンを熱望していることを先方は知っている。しかし、その席に呼ばれていない」と話した。 佐々木はロサンゼルス近郊を拠点に、移籍先として有力候補に絞った各球団と面談を開始。19日(同20日)にはメッツと直接面談を行ったとニューヨークの専門テレビ局SNY電子版のアンディ・マーティノ記者が伝え、20日(日本時間21日)にはカブスと面談したと、シカゴのラジオ局WSCRのブルース・レバイン記者が伝えた。さらにヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、佐々木との直接面談に招かれたことを明かしている。
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